November 30, 2005

Password Makerの使い方(その1)

今日は昨日ご紹介したPasswordMakerの使い方について簡単に説明したいと思います。
ここでは一般的な設定についてお話します。なので、すでにお持ちのアカウントでの設定についてはまた後日

初期設定

まずこの拡張は、ユーザー名・マスターパスワード・ドメインやサブドメインなどのURL(またはその一部)この三つの要素の組み合わせから、ハッシュ関数を使ってパスワードを生成してくれます。(この三要素のうち一つ以上はパスワード生成に必要です。)
つまりこの要素のうち一つ以上は設定しなければなりません。


まあ難しいことは考えずに、三つ設定しちゃいましょうw
セキュリティ的には、一番安全です。

PasswordMakerをインストールして再起動すると、右下のステータスバーにリングのアイコンが表示されるようになったと思います。これをクリックしてください。
以下のダイアログが表示されると思います。

”Basic Optionsの設定”

PasswordMaker01.jpg(19025 byte)

まず”Master Password”を設定しましょう。
入力するだけですが、絶対忘れないでください!!当たり前ですが・・・。
すぐ下のメニューでは、マスターパスワードの扱いについて設定します。

”Do not store master password”
パスワードの入力の際毎回マスターパスワードの入力を求められます。
”Store master password in memory”
ブラウザーを起動して初回のパスワードの入力の際、マスターパスワードの入力を求められます。
”Store master password on disk & memory”
マスターパスワードの入力は求められませんが、セキュリティ的にはお勧めできません。(一応マスターパスワードは暗号化され保存されてますが・・・。)

ちなみにパスワード入力ダイアログは、以下のような感じです。
(設定でこのパスワードの入力を、二回求めるように設定できます。そのときは、入力フォームが二箇所出てきます。)

PasswordMaker08.jpg

次に”Advanced Options”をクリックしてください。
すると以下のダイアログに変わります。

PasswordMaker02.jpg(10656 byte)

”DeFaults”のところで右クリックすると、”Settings”とあるはずです。

PasswordMaker03.jpg(17893 byte)

ここをクリックすると以下のダイアログが出てきます。

”Account Specific Settings page1”の設定

PasswordMaker04.jpg(18518 byte)
”URL Components”
ここではどのURLの要素をパスワード生成に使用するかを設定します。
デフォルトの”Domain”のままで結構だと思います。
”Username”
ここではユーザー名の要素を決めるのですが、このユーザー名は自動入力させるときのユーザー名にも使用されます。
なのであなたがよく使用するアカウント名を入力してください。
”Auto-populate username&password・・・”
これをチェックすると、自動入力してくれますが・・・、Defaultで設定すると全てのページでPassword Makerが機能してしまうので、設定しないことをお勧めします。
”Password Details”
生成されたパスワードの強さ(安全性)と、生成された実際のパスワードを表示してます。(隠すように設定することも、できます。)

それでは”Page 2”へ移動してみましょう。
以下のダイアログが表示されるはずです。

”Account Specific Settings page2”の設定

PasswordMaker05.jpg(17891 byte)
”Use l33t”
”l33t”というのは”Leet”という意味で、外人が使うギャル文字みたいなものです。”You”を”u”と書いたり、”to”を”2”と書いたりするあれです。
これを”Leetspeak”といいます。ここではパスワードの生成にこれを使うかどうか設定します。
設定するなら、”before generating password”ってやつにしてください。(他は後ほどパスワードに使用する文字列を指定するのですが、生成されるパスワードに、指定した文字列以外の文字が含まれる可能性があるため、使用には注意が必要です。)
”Hash Algorithm”
これはパスワード生成に使う関数で、いくつかあると思いますが、”HMAC-MD5””HMAC-SHA-1”などが強いそうです。(よくはわかりませんが・・・。疲れてきたハアハア)
”Password Length”
これは生成するパスワードの文字数です。
”Caracters”
パスワードに使用する文字列を指定します。
クリックしたときに一番上に表示される項目は(端が切れて全部表示されないやつ)、全ての記号を使用します。(これは通常パスワードには使えませんね)
なにが使えるかと言うと・・・・ありません。私は自分で項目を追加しましたが・・・・あえて言うなら、上から2番目か4番目ですかね。
”Modifier”
とりあえずは、設定しなくてもいいです。何をするのかと言うと、パスワードの生成のための要素を加えているような感じです。
”Password Prefix””Password Suffix”
これは生成されたパスワードを前後それぞれから置き換えるように設定するものです。
これは一時的には、かまいませんが、置き換えた文字から、容易にパスワードの内容がわかってしまうので(置き換えた文字列がPasswordMakerアイコンのTooltipに表示されるので・・・。)、パスワードの乗り換えなどのときのみ使用してください。

これで設定は完了です。

パスワードの入力ダイアログがあるページへ移動してみてください。アカウントなどの入力フォームへカーソルを置き右クリックすると、コンテクストメニューにPassword Makerのメニューがあります。中に”Coolkey”があると思います。

PasswordMaker07.jpg

これをクリックすると、アカウントとパスワードが入力されたと思います。(もちろん自動で入力するように設定できますが・・・今日はこの辺でご勘弁を・・・。)
いかがでしょうか?

Get Firefox!
この記事へのコメント
素晴らしい!説明もわかりやすいです。
自分は最近Firefoxをセカンドブラウザとして使おうかと考えているんですが(メインはMaxthon)乗り換え出来ない理由のいくつかにパスワードの入力機能があります。
Maxthonでは、一度入力したパスワードはALT+QでそのURLで入力されたものは保存され、同じURLに彩度北場合、ALT+1で再現する機能があります。
それがFirefoxにあればと思ったのですが・・・
日本語化されてないので使いにくいです!!
要望があれば、日本語してくれるそうですが・・・
なんとか日本語化してもらえないでしょうか!!!
お願いします!!
Posted by T2000 at 2006-09-23 23:11
T2000さんこんばんわ
このエントリーはちょっと古くて 最新版 では設定ダイアログがかなり異なっていると思います。
日本語化なのですが、かなり問題があります。
拡張を作成する際の作法とでもいいましょうか言語ファイルをソースコードと別にするのが普通なのですが、この拡張言語ファイルとソースコードが一緒になっているのです。
(そのためヴァージョンアップの度にソースの中を修正しなくてはならず、他言語への翻訳が非常に大変となります。)
半年ほど前に翻訳しやすいように、ソースと言語ファイルを分けてくれと作者さんに要望をだして了解との返事をいただいたのですが、最新版でもこれはなっていません。

これは私事ですが、いくつかの拡張の翻訳と作成をしています。
今のところ拡張の作成に手一杯でして、現状ではすいませんがちょっと無理です。

T2000さんが翻訳されるのはいかがでしょうか?
ソースの中の言語部分を探し出して変更していかなくてはならないので、大変だとは思うのですが・・・。
アドバイスやコードのチェックなら協力できますよ。

Posted by yukichi at 2006-09-24 20:58
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