この拡張SearchBox Syncは検索バーへの入力語句をハイライト表示してくれる拡張SearchWPと一緒に使うととっても便利な拡張です。
今回は大幅に機能アップしてます。(作者の方は冬休みらしく頑張ってくれましたw)
現時点(SearchBox Sync0.3.2)で一応日本語Localeは含まれているのですが、作者の方が日本語Localeを”jp”としてたので、多分SearchBox Sync0.3.3から日本語で使えると思います。修正版が出ていますが、Versionはそのままです。Version0.3.2にて日本語化されていない場合、もう一度インストールしてください。
- 機能
- たとえばGoogleで検索した場合、そこで入力した検索語句を検索バーにも表示してくれます。ただそれだけなのですが、ここでSearchWPを導入しておくと、そのまま検索語句をハイライト表示できちゃうのです。
- 新機能
- 以前は登録できる検索サイトが一つだけだったのですが、今回から複数登録できるようになりました。(最初からGoogle,Yahoo,MSN,Amazon,Answers.com,Creative Commons,eBay,Wikipedia,Reference.com,Mozilla Update,SourceForge.netが登録されてます。)
しかも検索サイトの登録方法が以前の正規表現を用いて登録する方法に加えて、検索サイトのURLとそこでの検索入力フォームのフィールド名(これはコンテクストメニューの”ページの情報を表示”から簡単に知ることができます。)で簡単に登録することができるようになりました。 - 問題点(私が認識してる限りですが・・・。)
検索入力フォームのあるページと結果の表示されるページの文字コードが異なる場合、日本語環境(2バイト文字環境)では正常に機能しません。
(これを確認しているのは今のところYahooだけです。YahooのTopページの文字コードがECU-JP、結果のページがUTF-8のためこんなことになってます。どちらかと言えばYahooが悪いですね。とりあえずTopページから検索したときは、機能しません。)
日本語(2バイト文字)環境では、文字コードがUTF-8以外の場合正常に機能しません。
昨年の正月は雪でえらい目にあったのですが(いつもは田舎に3時間で帰るところ、13時間もかかってしまいました。 (涙 )、今年は無事に正月を過ごすことができました。
それでは今年もよろしくお願いします。