Firefoxなどの拡張を日本語化し、配布する場合
クリックしてインストールできると便利です。今日はそのための簡単なスクリプトをご紹介します。
(このサイトでも実際に使用してます。)
インストールスクリプト
function install (aEvent) { if (/([^\/]+\.xpi)$/.test(aEvent.target.href)){ eval("InstallTrigger.install({ '" + RegExp.$1 + "' : aEvent.target.href })"); } return false; }
上記のような関数を登録しましょう。
意味は、ファイルのパスが例えば”ttp://aaa/bbb/ccc.xpi”の場合、/*.xpiにマッチしたものが、RegExp.$1に保持されインストールする際表示されます。
(InstallTrigger.install(・・・を文字列として扱い、RegExp.$1で拡張名を登録しevalするところがミソです。)
Webページには
私のページはXHTML 1.0 Transitionalなので、以下のようにWebページでは書いてます。
<a href="ttp://aaa/bbb/ccc.xpi" onclick="return install(event);" onkeypress="return install(event);">ccc.xpi</a>
これでリンクをクリックすると自動的に拡張をインストールすることが可能になります。
Firefoxの拡張はWebページを作成する知識があれば、簡単に作ることが出来ます。
(特殊な知識も必要なこともありますが、基本的には似たようなものです。)
とりあえず拡張の日本語化などから挑戦してはいかが?