目玉機能の Places の導入が廃止になって、Firefox1.5からどう進化するのか?っといった感じですが、拡張を作っている立場からすると検索機能については大きく進化しています。
何が違うのかと言うと、サーチプラグインへのアクセスが非常に簡単になりました。(nsIBrowserSearchService.idlに定義されてます。)
サーチプラグインのid と検索語句を与えると、簡単に検索のためのURLを生成し検索が可能です。今まではもっとめんどくさかったのです・・・。
またサーチプラグインの生成も拡張から可能です。(引数を指定して試してみたところ見事に生成してくれました。)
これを実際にさまざまな検索サイトで使えるようにするには、アイコンの取得や複数の検索がある場合の検索パラメータの選択をどうするかなど実装上の問題はありますが、ぜひ実現させたい機能です。