August 23, 2006

やっぱり無理か・・・。

Firefox 2.0 から SQLite が拡張などの作成に利用できるのですが、これを External Application Buttons改造版 のアプリケーション管理に利用してみました。
(もともとは RDF で管理されています。) 理由としては

  • 記述が RDF の様にややこしくない。(SQLite を使うとコードがすっきりw)
  • データの項目の追加が簡単(RDF では対応が大変)
  • テンプレートを使って GUI を固定して使用するならともかく、拡張では設定の変更に伴い GUI を変化させる場合がほとんどなので、テンプレートを使う意味があまりない。DOM操作でやってもかわらない。

など Firefox1.5 で使えないのが、ちょっとあれですが・・・。
(カレンダーキット?SeaMonky 用?? では使用されているようなので、Firefox1.5 にも SQLite版を入れてみたのですが、やっぱり使えませんでした。)
作成中に気づいたことがあったのでちょっとメモ

  • テーブルの INTEGER PRIMARY KEY は AUTOINCREMENT を指定しなくても AUTOINCREMENT が適用される。
    (コマンドは独自の仕様があるみたい。”VACUUM”、”DELETE FROM sqlite_sequence;”ではエラーがでたので使えないようです。トランザクションの開始・終了も コマンドからではなく XPCOM 側から行っています。)
  • とりあえず使えたコマンドは、SELECT、DELETE、INSERT、REPLACE
Get Firefox!
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